■ホーム



製品の紹介



rent

開発

17販売店

トースト

輪タクの製造

上海工場では、日本のお客様の注文で自転車タクシーの開発と製造をしています。昭和の初期には輪タクと呼ばれ庶民の便利な足だったそうですがそれが今甦るとは不思議なものです。


上海コミュニティサイクル

2010年現在、ここ上海でも数千台規模のコミュニティサイクルがはじまっています。二つの街のコミュニティを見学しましたが、運用形態はほぼフランスのベリブのような無人運用だと思います。


スェージングマシン

これはスェージングマシンといってパイプを叩きながら先の方をだんだん細くしてゆく機械です。例えばフォーク部分などの加工に使います。


上海の輪タク

上海から車で1時間くらいの青浦(チンプ)という街でみかけた自転車タクシー結構な台数が走り回っています。車両の巾は当社の開発したものより若干狭い感じです。大きな屋根がついていて雨の日の運行も考えられています。

わたしたちの上海工場

17バイシクルは日本生まれの上海育ち。2004年から今の協力工場で生産されています。当初は日本で試作を行い上海で生産をしていましたが、現在では開発試作の段階からOEM工場内で行っています。

上海

上海は中華人民共和国の直轄市で、2010年現在の常住人口は2,000万人を越えていると思います。市の総生産は日本円にして20兆円以上で、北京を凌いで中国最大の経済都市だそうです。数字については聞いたはなしなので正確ではないですが、大方まちがってはないとおもいます。ここ5〜6年のこの都市の発展はめざましくというよりすざましく、とくに万博開幕前は数ヶ月ごとにまるで違う街になっていくような感じでした。

上海工場移転しました。2012/10

9月初旬より当社の自転車をつくっているOEM工場が移転をはじめました。2012年10月現在、重機械を含めあらかたの機材の移動は完了しました。まだ、設備は完全ではありません。一つひとつの機械を配置しながら今月中の完成をめざしているそうです。当社の事務所検品場も同工場内にあります。17バイシクルもだいたいの引っ越し作業はおわりましたが、とりあえず運んだという感じでこれから整理がたいへんです。

左の写真が17バイシクルの検品場の入り口です。右の写真はコンテナが横付けするホームになります。

8トンプレスを旧工場で積み込むところです。10年以上働いていて、貫禄がでて来ました。右の写真は新しい工場内部でここは溶接や旋盤なと加工をする場所になります。


上海OEM工場

上海OEM工場は上海の中心部より西に車で1時間程度のところにある青浦(チンプ)という場所にあります。

工場の社長と当社の自転車を担当してもらっている設計技術者です。現在すべての17バイシクルはこの工場でつくられています。お互いの意思の疎通ができるまで多くの年月を必要としましたがいまは大変重要なパートナーです。

エス17の溶接治具を作っているところです。

溶接部門です。