もてぎ耐久レース2013

準備開始AM5時30分。快晴、寒くなく暑くなく絶好のレース日和となりました。

別部門の社員の松下君は初参加。レーシング17に乗るのも今日がはじめて、で、さっそく駐車場でマシンの感触を確かめていました。

ピットでの準備風景。支給されたゼッケンを自分のウェアにピン留めしています。AM7時

スタート前の最後の調整。エフェクトの林社長の車両を12ソーの店長がやってます。

「大丈夫かなこれ・・・」

とりあえず走ってみっかの試走タイムAM8時まえ。

開発者もベアリングチューン、魔法のスプレー、ホイールバランスウエイト25g積んで、いざっ。

いよいよ、スタートAM9時3分。17バイシクルレーシングチームのカテゴリーは小径車4時間耐久。これより午後1時までの戦いがはじまります。

ピットイン。自転車の場合はガソリンを入れるのではなく、選手を交代させます。いけーバースィズ改。このバースィズは軽量化して9kgに仕上がっています。はやい、速い。

このエクスウォーカーは、年々仕上がってきて今回はエンジンの良さも相まって平均時速30kmオーバーの成績を残しました。平均ラップタイムも8分台にのせています。

午後1時、ファイナル走者を迎えるメンバー達。

後記

全力で走ってピットに戻ったときは、もういゃだ、もう乗りたくないとおもうのですが。不思議なもので少し時間がたって疲れがいやされると、これがまた、すぐにでも走りたくなるんです。もちろんメーカーはレースでノウハウを磨き市販車にいかすためにやっているのですが、自分が選手で走るとレースの面白みにはまっていきます。レース場では自分の力を超えるパワーを出さないといけないので、日常では感じられない充実感があるのだと思います。